エコロジ-エコロジ

エコロジーについて何かしたいけど、
何をしていいかわからない。
でも、何かできることがあるはずだ。
その何かを考えてみるブログです。

エコシフト

エコシフト (講談社現代新書)エコシフト (講談社現代新書)
(2006/11/17)
マエキタ ミヤコ

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この本を読んでみました。
内容としては、環境に限らないのだろうけど何かを伝える時のメッセージングの方法を工夫することで伝わる力は変わっていくんだなぁということを感じさせる本でした。

また、この本で貧困の仕組みを大雑把にまとめてくれています。
こうやって言葉でちゃんと理解していなかったなぁとか思ったりもしてみました。
簡単に説明すると、
貧困の特徴は病院と学校が少ないこと。あるいはあったとしても医療費と学費が高い。
学費が高い結果として、女の子が学校に行かせてもらえず、お母さんの識字率が下がり、乳幼児の死亡率が上がり、不本意な妊娠と出産が増え、人口増加率があがる。
医療費が高い結果として、病気が広がり、ささいなことで人の命が失われていき、社会に不満と絶望と憎悪が広がり、争いごとや戦争が増えていく。
という形でまとめられていました。


そして、この本でいろいろと新しい言葉を知りました。

・サスタナブル・デベロップメント(Sustainable Development)
持続可能な発展という意味です。
人類がこの地球で行き続けられることという意味でもあるそうです。

・シンクグローバリー・アクトローカリー(Think globally,Act locally)
言葉通り名わけですが、地球規模で考え、地域で活動するということです。
できることからやっていこうということにもつながる言葉なんだと思います。

・アドボカシー
政策提言という意味です。
ただ開発に反対するのではなく、「もっとこうしたほうがいい」という実現可能な代替案を実際に作って提案することだそうです。
代替案を考えることって難しいとは思うのですが、代替案を出すことによって違った形の対話ができるようになると思いますし、他の人も関心を示しやすくなると思うのでとてもよい手法とおもったりしたわけです。

・チャーミング・アプローチ
つい頬がゆるんでしまうような魅力的な語り口ということなようです。
シュプレヒコールが「怒り」を運動の原動力にしているのに対して、「伝えたい、話し合いたい」という気持ちを原動力にし、表現は魅力的でチャーミングなもの。内容はシビアで深刻でハードでも、ひとりでも多くの人に伝えたいことなら、表現はできるだけ余裕とユーモアを持たせて魅力的に伝えるというのがチャーミング・アプローチだそうです。
こちらもなかか素敵な手法だなぁと思うわけです。

あらたな言葉を知ると世界が広がる気がしていいですねぇ。

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